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  • こんなんでいいのか、うちの学科の修士課程 - Willyの脳内日記

    月曜日に数学科のオフィスにふらっと寄ったら 修士課程の中年の外国人学生から声をかけられ、 「私は数学科の修士課程の学生で、 確率統計の修士を取るためにエッセイを書かなきゃ いけないんだけど、指導教官になってくれないか?」 と頼まれた。 アメリカの修士課程は修士論文が必須ではないので、 この学生の場合は論文は無しで、20~30ページのレポートを書けばよい。 コースワークは既に終わったとのこと。 しかし、もともと電気工学の学生で、 確率論や統計学にあまり興味がなさそうである。 取りあえず確定的な返事を保留しつつ、 今日少し話をしてみたのだが… 私「今までにどんなコース取ったの?」 学生「これがリストなんですけど…」 abstract algebra, real analysis, advanced statistical theory, control and stochastics, … と

    toshiyam
    toshiyam 2011/08/11
  • 学部生からの苦情メールに返答 - Willyの脳内日記

    今学期は、恐ろしいことに 学部1年生向けの初級の数学のコースを受け持っている。 何が恐ろしいかというと、そのコースの受講者の 数学力は概ね日の公立中学の2~3年生くらいだからだ。 アメリカの名誉のために書いておくとこれは米国でも多分 9年生(=中学3年生)くらいのレベルだと思う。 「y = 2x + 3」が直線を表す式だということを 分かっていない学生も結構多いらしい。 そんな学生に相関係数とか信頼区間とか教えるのは どうなのかと思うのだが、何故かそういう カリキュラムになってしまっている。 もう一つ恐ろしいところは、 学部1年生は数学だけでなく、 外国人にも慣れていないことだ。 今日は早速 E-mail で文句を言ってきた学生がいた。 文面は以下の通りだ。 I really don't understand what you lecture in class because your

    toshiyam
    toshiyam 2011/01/14
    どうでもいいけどドロップアウトしてくれ、は教育者としてダメだろ
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