前提として、自分の Rustの知識は 1年に1回ぐらい思い立った時にちょろっとやるぐらいで、基礎文法をググりながら、複雑なライフタイムとか書こうとすると手が止まる程度の知識。勘で書いてる。 前提 cargo build --target wasm-unknown-unknown ができるようになるまでは省略。 調べた感じ、Rust の wasm ビルドでウェブの何かしらをやろうとすると、次のような選択肢がある。 プレーンな wasm。基本的に数値(float)だけしか扱えない。ポインタの開始位置とサイズを返し、wasm メモリ空間のArrayBufferを自前でデコードする https://github.com/rustwasm/wasm-bindgen : ↑で生成された wasm の読み込みラッパーやTSの型定義、Rust 側からJSのメモリ空間を参照する諸々をやってくれるツール。 j