ブックマーク / huyukiitoichi.hatenadiary.jp (3)

  • 制作者による技術論から批評家による多様な視点まで──『アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門』 - 基本読書

    アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門 (Next Creator Book) 作者: 高瀬康司,片渕須直,京極尚彦,井上俊之,押山清高,泉津井陽一,山田豊徳,山下清悟,土上いつき,土居伸彰,久野遥子,藤津亮太,石岡良治,渡邉大輔,泉信行,古谷利裕,吉村浩一,福達也,原口正宏,吉田隆一,氷川竜介出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2019/02/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るちょっと読んでみてつまんなかったら読むのやめよっと、ぐらいの懐疑的な姿勢で読み始めたが、大満足の内容。片淵須直監督への超高密度な情報量のインタビューからはじまって、Web系と呼ばれる人たちのディスカッション、井上俊之さんと押山清高さんのディスカッションと冒頭から読み応えがある。僕自身はアニメを見る方でもなければ(年間を通してラストまで見るのは2〜3作ぐらいだと思

    制作者による技術論から批評家による多様な視点まで──『アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門』 - 基本読書
  • コンビニで自分だけの究極のサラダデッキをつくる - 基本読書

    冬木糸一版究極のサラダセット僕は毎日同じようなものをべていてもあまり苦にならない性分であり、一日に二回とる事はある程度パターンされていることが多いです。これまで事の骨格を成していたのは、ほっともっとの「肉野菜炒め弁当」で、これは肉も野菜もとれてしかもうまいという究極の代物。これを一日二回べることで僕は駆動されていたのだけれども、ある日最も多用していた近場のほっともっとが閉店してしまいました。 そのため、僕は「肉野菜炒め弁当」の代用を探さねばならなくなったのだけれども──近場にはちょうどいい弁当を売っている弁当屋はなく、あるのはコンビニばかり。毎日同じものをべていても苦にならないとは言え、僕はコンビニの弁当やおにぎりについて、毎日べるほどには好きではないのでコンビニで弁当やおにぎりに頼らずに日々変わらぬ事をとる必要にかられたわけです。で、ようやく今回の題に入るわけなのだけれ

    コンビニで自分だけの究極のサラダデッキをつくる - 基本読書
    tossyhtn
    tossyhtn 2019/02/19
    ここまでストイックではないが同じような「デッキ構築」感覚で毎日コンビニで食料調達してる。酒飲みなので ジャッキーカルパス + 1/2 野菜鍋 + 空腹時オプションとしてのカップ麺 = 毎日の夕食という感じ。
  • ファンの行動力学──『ファンダム・レボリューション:SNS時代の新たな熱狂 』 - 基本読書

    ファンダム・レボリューション:SNS時代の新たな熱狂 作者: ゾーイフラード=ブラナー,アーロン M・グレイザー,関美和出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/12/06メディア: 単行この商品を含むブログを見るファンというのは怒らせると怖いものだ。 うまくいっている時は物凄い熱量で作品やグッズを推し、コスプレをし、自分たちで新しい何かをつくりはじめ、その全てが作品のパワーになる。その代わりに自分たちがないがしろにされていると感じたり、怒りの琴線に触れると、その熱量は一気に批判へと向かって炎上する。たとえば、現在絶賛公開中のスター・ウォーズのエピソード8も、ファンの間で凄まじい批判が巻き起こり、『最後のジェダイ』をなかったことにしろと賛同者を募るキャンペーンまで始まってしまっている。 いったいどのような行動がファンの集まり、ファンダムを激怒させるのか。それに対処するにはどのような

    ファンの行動力学──『ファンダム・レボリューション:SNS時代の新たな熱狂 』 - 基本読書
    tossyhtn
    tossyhtn 2017/12/20
  • 1