「インターネットは匿名の無法地帯」とか「2ちゃんねるは卑怯者の巣窟」とか自称識者の皆さんはウレシそうに批判したりしますが、見かけに騙されちゃいけません。確かに住所も名前もディズプレイには表示されませんが、実際はこの事件で明らかなようにインターネットへの接続は自身の身元を明らかにしないと不可能な仕組みになっているのですよ。本当に「インターネットは匿名の無法地帯」なら、この書き込みの男が逮捕されるわけがないですよね。 そりゃごく少数のスキルのある人にとっては海外のサーバーを何個か経由して身元を隠す方法もないではないのでしょうが、ほとんどの一般人は常に自らの身元を晒しながら接続し書き込んでいると言っても過言ではないことは常識以前です。でも、大新聞や基幹テレビ局のとても知能指数の高い記者さんたちが見かけに騙されて「インターネットは匿名」とかいうウソを恥ずかしげもなく言い散らすもんだから、記事に出て