PSP用ゲームソフト『海腹川背Portable』の内容について、バグが多数発見されたにもかかわらず、発売元が居直るという異例の対応が話題となっている。 体験版が発売より前の3月14日に配信され、この時すでに大量のバグがユーザーにより確認された。こうした状況にもかかわらず発売元のマーベラスは27日の発売日を変更せず、バグがある状態のまま発売されることが確実視されていた。 一部では不買運動も起きるほどだった。さらに、このことについて発売元は「バグはすべてPSPの問題。ゲームの世界観と照らし合わせても、不具合と認識しない」として、バグを認めないコメントをしているという。 ネットでは「言い訳が斬新」、「これはもう売り逃げ詐欺って言ってもいいんじゃね?」、「よくこんな事言って潰れないな」など、非難轟々だ。 ■関連記事 ・荒川沖連続殺傷事件 ゲームのせいとTVコメンテーター ・ゲームセンタ