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*本と書評に関するtoteriのブックマーク (11)

  • 【26卒・27卒必読!】知的能力を鍛える読書のススメ

    就活対策と読書 こんにちは。外資就活 コラムチームです。 今回は、付け焼刃の就活対策でなく、「長期的に能力を高めるための方法としての読書」についてご紹介します。 就活でこれから成功したいと思っている(何を成功と捉えるかは人により違いますが)方は、筆記対策やグループディスカッション対策のようなテクニカルな対策をすると同時に、ファンダメンタルな能力の強化をしていく必要があります。 ここで言うファンダメンタルな能力とは、社会や経済に関する基的な知識、思考をする際の学問的な方法論、論理的な思考力、文章や相手の言葉を批判的に検討する力といった、分野を問わず、考察や問題解決の基盤となる知的能力を指します。 就活で最終的に必要となる能力は筆記対策のようなものよりむしろこちらなのですが(筆記ができることはあくまで前提条件)、一朝一夕で身につくものではなく、中長期的な努力を通じて伸ばすしかありません。 こ

    【26卒・27卒必読!】知的能力を鍛える読書のススメ
  • 2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい10冊(2人前) | シゴタノ!

    昨年に引き続き、今年読んだから、佐々木正悟さんと僕(大橋悦夫)とでそれぞれ10冊ずつ、今年は「2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい」ということでピックアップします。 電車での移動中やちょっとしたスキマ時間にざっと目を通す読み方ではなく、邪魔の入らない静かな空間で、お気に入りのメモ帳とペンを片手に手を動かす、という能動的な読み方を想定しています。 ですので、以下の20冊のうち多くても3冊か4冊に絞って、そのエキスとエッセンスを仕事始めといわず、読んだそばからすぐさま仕事に活用する、という意気込みで読んで欲しいものばかりです。 ではさっそく順不同に。 佐々木正悟編 1.『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』 ──好きなことをして生きていきたいすべての人に 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われる。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていけ

  • スゴ本100

    いつのまにか1000エントリ超えてたので、ここらで100に絞ってみる。 このblogで「スゴ」認定されたもの、企画「この○○がスゴい」で挙げられたものを、100にまとめてご紹介。順序適当、偏見なし、ビジネス、サイエンス、エロマンガ。ブンガク、ビジュアル、なんでもアリ、啓蒙、アダルト、劇薬なんでもござれ。「ノンフィクション」、「フィクション」、そして「劇薬系・成人指定」の三立てでご紹介。番号は便宜上つけたものなので、ランキングにあらず。 こんなにスゴいに出合えたのは、すべてあなたのおかげ。いいはたくさんあるのだが、全部読んでるヒマもないし、探している時間も足りない。だからわたしは、スゴいを読んでいる「あなた」を探す。あるいはこのblogにやってきた「あなた」の言を待つ。そうしたツッコミやアドバイスをいただき、とても感謝しています。 この100リスト全て鉄板モノだが、「それをスゴ

    スゴ本100
    toteri
    toteri 2009/10/07
    このうち20冊は読みたい
  • バタイユ/酒井健: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 バタイユは、生を個体の問題としてではなく、生そのものの連続性として扱う。 酒井健さんの『バタイユ』を読んで、いちばんつよく感じたのはそのことでした。 そして、おそらく僕がバタイユに惹かれるのもそこに要因があるのだろうと思います。 脱自、共犯関係、見世物として恍惚や笑いなどの情動をひきおこす供犠、主体の半壊状態を通して得られる個を超えた交流的な体験。 こうしたキーワードによって、個―個人、私企業、国家―の延命に重点が置かれる近代が忘れ去った、個を超えた全体としての生の連続性に注目し、それを近代の世に知らしめようとことばを紡ぐバタイユに、僕はつよく惹かれるのです。 バタイユは、技術および技術が生みだした物品に「物の力」を見て警戒していた。ちょうど「言葉の力」を警戒していたように

  • 『エーテル・デイ―麻酔法発明の日』ジュリー・M・フェンスター 安原和見 訳(文春文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「医療史の分水嶺を生きた群像」 麻酔のなかった時代、外科手術は何を当てにしていたのか。ざっと羅列するとこのようになるらしい。ちなみに、これは欧米の場合。1)アヘンの使用。2)アルコールの使用。3)心頭滅却。4)催眠術。5)氷冷却。6)失血による失神。7)手術部位だけを露出させるような箱や袋に患者を閉じ込める。8)痛みの程度や時間について患者に嘘をつく。 当然のこと、痛みをコントロールするにはどれも不完全だった。手術されるくらいなら病気の進行に身を任せた方がましと考えた患者も少なくなかったし、手術を前に自殺した者もいた。ところが、驚いたことには、麻酔なしに四肢切断はもとより、開胸手術(心臓や肺の手術ということになる)までがなされていたという。上記の3番目、心頭滅却が冗談ではなかったわけだ。加えて、今日のような手術衣と外科手袋といった外科医のシンボルもありはしない。手術衣

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  • 40歳までに読んでおいてよかった40作 : 404 Blog Not Found

    2009年08月17日04:00 カテゴリ書評/画評/品評 40歳までに読んでおいてよかった40作 「夏休みなのにまとめがない」とお叱りを受けたので、不惑をネタに。 フィクションとノンフィクションからそれぞれ20冊 順不同 完結しているものonly(「火の鳥」は微妙だが) 入手しやすさも充分に考慮(これで外したのが結構多い) フィクション どうしてもSFが多くなってしまいますね。 イティハーサ by 水樹和佳子 アイの物語 by 山弘 七瀬三部作 by 筒井康隆 ちなみに 家族八景 七瀬ふたたび エディプスの恋人 で三つ。「筒井全部!」というのをこらえて。 ハイペリオン四部作 by Dan Simmons 銀河英雄伝説 by 田中芳樹 黎明編 野望篇 雌伏篇 策謀編 風雲篇 飛翔篇 怒濤篇 乱離篇 回天篇 落日編 異星の客 by Robert A. Heinlein 声の網 by 星新一

    40歳までに読んでおいてよかった40作 : 404 Blog Not Found
  • 異形の王権/網野善彦: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このは中世において「異類」または「異形」と呼ばれた人びとにスポットをあてています。 例えば、中世、河原で行われた罪人の処刑の執行を実際に行ったのは「放免」と呼ばれる非人たちでした。「放免」は、彼ら自身が前科のある者でありつつも、その罪に対する罰則を文字どおり免れた放免囚人で、検非違使庁の下級刑吏として犯罪者の探索・捕縛・拷問・処刑を職能とした人びとです。彼らは口髭、顎鬚を伸ばし、特殊な祭礼時や一部の女子にしか許されなかった綾羅錦繍、摺衣と呼ばれる派手な模様のある衣服を身につけていたといいます。 また、牛車に付き添って牛の世話をする牛飼童は、成人しても童形をした人びとで、烏帽子をつけず髻(もとどり)を結わず垂髪、口髭や顎鬚を生やしていたといいます。成人になっても童形をした人

  • 『イスラーム金融』櫻井秀子(新評論) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

  • 『マラルメの想像的宇宙』 ジャン=ピエール・リシャール (水声社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 ある流派が成功するかどうかは、努力が報われるかどうかにかかっているという説がある。努力しなくてもできるような流派は最初からはやらないが、いくら努力しても才能がなければ格好がつかない流派もはやらない。しかるべく努力すればしかるべき成果があがるという期待が流派の成功には不可欠だというわけだ。 文学研究の世界で実証主義が長らく主流を占めているのは、まさにこの理由による。文学的感性はあったほうがいいが、なくてもコツコツ調べれば、調べただけの論文を仕上げることができる。努力は報われるのである。 実証主義の地歩を一時は脅かした構造主義批評や脱構築批評もこの法則の例外ではない。もちろん、構造主義批評や脱構築批評でも傑作を書くには才能が必要だが、才能がなくても、努力しさえすれば一応の格好がつくような方法が確立されているのだ。 構造主義批評の流行のきっかけはバルト=ピカール論争でロラン

    『マラルメの想像的宇宙』 ジャン=ピエール・リシャール (水声社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I

    多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。 上司にこの手の

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  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊

    昨年の「東大教官がすすめる100冊」の2007年版。企画の趣旨は以下のとおり。 ■企画「東大教師が新入生にすすめる100冊」の趣旨 東大教師が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で2100冊程と膨大なので、まとめる。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングする。 新書もサイトも、「ただ並べてあるだけ」なので非常に見づらい。さらに、くりかえしオススメされるの「重み」が見えないため、以下の基準で編集→ランキングする。 年を越えてオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 複数の教官にオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 全集・分冊は丸めて1冊にした。ただし、全集の中の特定巻を指してある場合は「ソコを読め」というメッセージなので別枠とした 参照元では「文系」「理系」と分けているが、混

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