和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲された生きたイルカの約半数が、中国をトップに韓国、ロシアなど海外へ輸出されていることが8日までに、各種統計から分かった。世界動物園水族館協会(スイス)は日本の水族館による太地町のイルカ入手を問題視し、日本動物園水族館協会の会員資格を停止したが、世界各地の水族館に需要のあることが判明した。中国への輸出は最近5年間で200頭以上。世界協会のホームページによると、水
生物保全の国際機関が、日本を中心としたアジア地域に生息するニホンウナギを絶滅の恐れのある「レッドリスト」に指定した。ウナギの供給は、養殖のための稚魚も含めすべて天然の資源に頼る。政府は近隣の各国・地域と協力して乱獲防止に努めてほしい。レッドリストの指定は法的な拘束力を持たない。だが、生物保護のために国際的な商業取引を規制するワシントン条約の会議はこれを重要な判断材料にする。稚魚やかば焼きなど
ポヨポヨに太った猫はかわいい。でも、猫の健康にとって肥満は大問題。イギリスでは10年前に比べて猫の体重は25%増えたそうで、それに伴い、糖尿病を患う確率が30年前に比べて4倍以上アップしている。 こうした状況の中、イングランド南東部ハートフォードシャーの動物病院〈Queen Mother Hospital for Animals〉内に、猫の糖尿病を専門に扱うクリニック〈Feline Diabetic Remission Clinic〉が開設された。 猫が糖尿病になる主な原因は不適切な食生活と運動不足。クリニックのStijin Niesson医師によると、猫は室内で飼われることが増え、生活パターンは変わったたももの、遺伝子的には昔とほとんど変わっていない。 昔の猫は狩りをし、獲物をゲットできたときだけ食事にありつけた。だから、次の獲物をつかまえるまでちゃんと生き延びることができるよう、エネル
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