名古屋市港区東海通3丁目のマンションのゴミ集積場で26日午後6時35分ごろ、「インコが捨てられている」と住人の男性(33)から港署に通報があった。署員が駆けつけ、カゴに入ったインコ4羽を保護した。署はペットだったとみて飼い主を捜している。 署によると、いずれもセキセイインコで体長15センチほど。いつ捨てられたかははっきりしないが、元気な様子だという。 当面、署内で署員が水や餌やりなどの世話をする。鈴木敏副署長は「インコを捨てた可能性が高く残念。生き物には命がある。インコの持ち主は名乗り出てきてほしい」と話している。