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『恋風』『水の色 銀の月』に続く、吉田基已が贈るラブストーリー最新作。 ある夏の日、美大生・青木哲生が出会った、和服の似合う大人の女性・藍沢晶。 突き動かされるように体を繋げた一夜から、激しくも拙い恋愛が始まる。
『恋風』『水の色 銀の月』に続く、吉田基已が贈るラブストーリー最新作。 ある夏の日、美大生・青木哲生が出会った、和服の似合う大人の女性・藍沢晶。 突き動かされるように体を繋げた一夜から、激しくも拙い恋愛が始まる。
また 夏がくる 吉田基已先生の「夏の前日」第3巻が発売されています。 んーいい表紙だ。2人の穏やかな時間がにじみ出るような。これまでで一番好きかも。 芸術大学の学生の哲生と、いつも和服を着ている年上女性・晶のラブストーリー。 淡く情感豊かなストーリーや絵楽しめますし、結構エロいこともやっているのでそういう面でも笑顔になれる作品だと思います。笑顔。 基本的に主人公の2人がイチャイチャするのを眺める漫画、ってことで間違いない。 それじゃ感想をー。 ●この2人、かわいすぎる!! まぁ書きたいことのほとんどはこれですよ。もうほんっとかわいすぎるんだ、この2人のやりとりは。まさしくニヤニヤがたまらん。しっとりと愛しあう2人。眼福である・・・! まず晶さんが実にイイ。年上お姉さんキャラとしては個人的に猛烈なヒットキャラですよ。 か、かわッ・・・・・・ かわいすぎる・・・!!! 書きながら今の俺は満面の
吉田基已「夏の前日」がここ最近で個人的に一番好きになった漫画です。 ある暑い夏の日に芸術大学で油絵を描く主人公青木哲生はアルバイト中の画材屋で画廊に勤める年上の和服美人藍沢晶と知り合い、ある雨の夜にふとしたことで距離を近づけた事から始まる二人の物語。 この作品はストーリー自体に大きな起伏があるわけではありません。恋愛漫画は付き合うまでが最大の山場であることが多いんですがあっさり恋人の関係になりますし、そこからもありがちな疑心暗鬼になってすれ違ったり大きな喧嘩をして関係にひびが…という展開にはなりません。 それもこれもまだ若くその内に芸術家としての孤独を抱える哲生の不安定さを受け止める晶さんの大人の女性としての包容力が根底にあるので、言い合いになったりすることがないのです。 すれ違い→疑心暗鬼→出来事→喧嘩→仲直りっていう流れは起伏が付けやすく話の作り方としても分かりやすいんですが、逆に言え
泣くかと思った しっとり官能的な空気が最高にグッとくる「夏の前日」。4巻が出ましたので感想を。 表紙いいですね!ゆらめく水面と、まどろむ哲夫。晶さん膝枕。 甘えているような、すがっているような…。なんだろう、哲夫が溺れて晶さんにたどり着いたようにも見えます。水面というモチーフがまずこの作品にぴったりですねえ。晶さんの和服も涼しげな青。夏らしい。 基本的に主人公の2人がイチャイチャするのを眺める漫画… だったはずが3巻でいよいよ話が大きく動き始めました。 4巻はすこしずつ恐ろしさが背筋を登ってくるような感覚でした。静かに少しずつ端っこの方から崩れていくような。 相変わらず愛おしげに触れ合う哲生と晶さんのセクシーな場面に鼻息あらく興奮する。性的接触はなくとも甘いひと時に、思わず悶絶しながら読める。 …しかし。この巻はなかなに辛い展開もあったりする。 いいなぁこの空気は。夏の生ぬるい空気の中に、
漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。当面の間毎日15時更新です。 色々悩んだ結果、連載中の感想を若干アレンジして再掲載し、付録部分を新規に感想書くというパターンにしてみました。 第13話「奇行」 ・哲生の表情が初期と別人のように輝いている。そして繰り広げられる、晶と哲生のキャッキャウフフ。 ・哲生の鼻歌って初めて出た気がする。絶好調だな。 ・「俺が読むものくらい 晶は全部知ってると思ってた」「まさか」「哲生から教えて貰ってること たくさんあるもの……」似たような事の経験があるので、ニヤニヤしちまいます。 ・「でも同じ本を持っていたかったから」をとめだなぁ、晶。 ・「乱暴はいや」「乱暴にしていいのはあたしだけなんだから」真顔で何言ってんだ晶。 ・「今だ」「今描きたい」「今の俺ならもっと美しい花が描ける……!」
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