シャツは「消耗品」。そう割り切ってシャツにお金をかけない人は多い。実感では、40~50回がビジネスシャツの一般的な寿命だと思う。私はどうかというと、100回着たシャツもあるくらいだ。なぜそんなに延命できるのか、とメールで聞かれたので、対策を回答したところ、「頭がおかしい、長すぎるからブログにして写真とかいれて読みやすくしてほしい」と苦情をもらったので、ここに書くことにした。 ちなみにスティーブン・R・コビーの本は読破に挫折している 1.クリーニング屋にまかせるな 2.乾燥機を使うな 3.襟・袖の汚れを落とせ 4.洗濯ネットを使え 2.時計をするな 6.太陽にさらすな 7.続けて着るな 1.クリーニング屋にまかせるな クリーニング屋でのシャツの工程はとてつもなくスパルタだ。 高温洗浄、糊付け、ボディプレス機の高圧プレス。特に高圧プレスが凶悪だが、これらは生地への負荷が強く、3回クリーニングし