2:メインの被写体は、真ん中から敢えてはずす 1つめのルールの応用編。メインとなる被写体を中心からはずすことで、写真のなかのムダな空きをなくすことができるのです。構図のなかに被写体が複数あるときは、それぞれのバランスを考え、一番重きを置くものは中心から外して構図を決めてみましょう。 3:線で視線を誘導せよ 人は、「線」を目で追う習性があります。表現したい主題がひきたつように被写体の中の「線」を利用して、見る人の目線が流れるように誘導してあげましょう。直線、斜め、曲線、ジグザク、放射状など異なる種類の線が数多くありますが、脇役として構図内に配置する線の存在にひと工夫すれば、写真がぐんと良くなります。
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