衆院本会議で代表質問をする国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2020年1月22日午後2時54分、川田雅浩撮影 選択的夫婦別姓を巡る野党の国会質問中に「だったら結婚しなくていい」と議場からヤジが飛んだとされる問題で、衆院議院運営委員会は4日の理事会で、ヤジの内容や発言した議員を特定せず、今後、不規則発言のないよう注意していくことで与野党が了承した。 国民民主党は、同党の玉木雄一郎代表が1月22日の衆院本会議…
新型のコロナウイルスの感染拡大による中国での致死率は、感染が最も深刻な湖北省・武漢では5%近くになっている一方、それ以外の地域を見るとおよそ0.8%にとどまっていて、専門家は、「武漢では軽症の患者がカウントされておらず致死率は見かけ上高くなっているとみられる」と話しています。 中国の保健当局のデータをもとに新型のコロナウイルスの致死率を見ると、中国ではおよそ2.1%ですが、感染拡大が最も深刻な湖北省・武漢ではおよそ4.9%となっています。その一方で、武漢を除いた中国でみるとおよそ0.8%にとどまっています。 これについてWHO=世界保健機関で感染症対策を指揮した経験のある東北大学の押谷仁教授は「武漢では医療機関が混乱しているため軽症の患者がカウントされていなかったり、重症患者への治療が十分行えなかったりして、致死率が高くなっている可能性がある」としています。 その上で「今後は、毎年のインフ
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