昨年5月より、東京都内にて「共産党都議団」が土壌の放射線量の独自調査を継続していることは、以前のエントリーにて取り上げてきた通りであるが、今回も直近での東京都内各地点の汚染の実態を公表している。 この「共産党都議団」には本当に頭の下がる思いであるが、今回その調査結果が”衝撃的”な数値であり、正直、絶句するレベルである。 今年2月に公表された調査結果では、東京・葛飾区にて「1キロ当たり2万ベクレル超」という、チェルノブイリ原発事故の「居住禁止区域」レベルの高濃度の放射性セシウムが検出されたが、今回、またしても葛飾区の「都立水元公園」の土壌から1キロ当たり25万1000ベクレルもの放射性セシウムが検出されたということである。 以下のゲンダイ記事でもコメントされているように、チェルノブイリ原発事故の「居住禁止区域」レベルにまで高濃度汚染された公園で、こども達が普通に遊んでいることに政府・役人ども