●“発症”でなく、“感染”して48時間以内に飲まないと効果がない!? 最近、新聞や週刊誌上を新型インフルエンザ対策として、タミフルの国家備蓄を急げといった旨の記事が賑わしている。 こうしたなか、出て来たのが、タミフル服用後、異常行動で死んだという記事。現状、副作用かどうかは不明だが、米食品医薬品局(FDA)のデータでは、服用後の死者は世界で71名に上るという。 タミフル礼賛に水を指す事実だが、しかし、新型インフルエンザが流行した場合、最悪、世界で1億5000万人が死ぬ可能性があるという世界保健機関(WHO)の見解の前には、本当に効果が期待できるなら無視していい数字かも知れない。 だが、大手マスコミがほとんど報じない、もっと根本的な疑問がある。 既報の記事を見ると、タミフルの効果が期待できるのは“発症”48時間以内に飲んでと記されている。 しかし、なかには“感染”して48時間との記述もあった
タミフル服用の中2男子、マンションから転落死 仙台(asahi.com 2007年02月27日11時58分 キャッシュ) 転落死の中2、タミフル服用か インフルエンザで 愛知(asahi.com 2007年02月17日11時16分 キャッシュ) 異常行動「子の死は薬害」(asahi.com 2006年08月28日 キャッシュ) タミフル処方調査の徹底指示 中2転落死で厚労省(asahi.com 2007年02月22日18時47分 キャッシュ) 追記 はてなブックマークのユーザーコメントに 「こちら→ http://shinka3.exblog.jp/5619197/ とコメント欄の論調が正反対なのが面白い(^^;).」 というのがありましたので紹介します。 どう正反対かは、私は読んでいませんのでみなさんでご判断ください(^^; 追記関連ブログ タミフルと異常行動 その5(解熱剤原
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症情報 > 新型インフルエンザ(A/H1N1)対策関連情報 > 「新型インフルエンザ対策ガイドライン」について 「新型インフルエンザ対策ガイドライン」について 平成21年2月17日新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議が、開催され、「新型インフルエンザ対策ガイドライン」が策定されました。 新型インフルエンザ対策ガイドライン (新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議 平成21年2月17日) 全体版 概要 0 表紙目次 [PDF:385KB] 1 新型インフルエンザ対策ガイドラインについて [PDF:382KB] 2 水際対策に関するガイドライン [PDF:487KB] 3 検疫に関するガイドライン [PDF:473KB] 4 感染拡大防止に関するガイドラ
カプセル型の隔離装置で、新型インフルエンザが疑われる患者を搬送する訓練(福井市の県立病院で。2006年2月7日撮影) 法的裏付け 対象順位 実効性に課題 いつ起きてもおかしくないとされる新型インフルエンザの大流行に備え、具体的な対策が動き出した。 厚生労働省が公表した指針案は、社会活動、個人の行動の制限に踏み込み、巨大地震、テロなどと並び、国家を脅かす危機に臨む確固たる姿勢を示した。だが、指針に盛り込まれたワクチンや薬の優先順位の決定など不透明な難題も多く、実効性は未知数だ。(科学部 宮崎敦、冨浪俊一) 新型インフルエンザ発生後、72時間以内にとる早期対応策 〈1〉家庭・施設内予防投薬作戦 ▽第1号患者の家族、学校、職場などに所属する全員に抗ウイルス薬投与 〈2〉接触者予防投薬作戦 ▽患者の家族、患者と対面し会話した人など、近い距離で接触した人に投薬 〈3〉地域封じ込め作戦 ▽患者が移動し
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