最近のエンターテインメント界をみると、メガネをかけたアーティストやお笑い芸人、タレントなどの活躍を目にすることが多い。『オールジャンル欲しいモノ・ランキング(総合編)』でも「メガネ/サングラス」が上位にランクインするなど、今や“メガネは顔の一部”から“重要なアクセント・アイテム”となっているようだ。その象徴ともいえる書籍『メガネ男子』のヒットの背景から、今のブームの要因を探る。 mixiコミュニティの声を反映させた『メガネ男子』 昨年9月に出版された1冊の本が、半年以上経った現在も静かな話題を呼んでいる。その本とは、アスペクト発行の『メガネ男子(ハイブライト編)』。「なぜかメガネをかけた男の子にそそられる」「メガネくんが気になる」といった思いを持つ女性をメインユーザーとして「決定保存版・メガネ男子名鑑」「メガネ男子の好きな仕草・嫌いな仕草」などの企画を盛り込んだ、これまでに類を見ない構成の
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