新作PDFビュワーのBook+を紹介するシリーズ。 第5回目の今回は、スマートフォーカスと名付けられた少し変わった(?)機能についてご紹介します。これもまたBook+の基本思想である読み易さへのこだわりが生んだモノで、僕の知る限りこれに類する機能を搭載しているリーダは今まで見た事がありません。 弁理士さんには、これは今の時代だからこその発明だと有難い言葉を頂いたのですが(せっかくなので押さえる所は押さえるべく動いてますが)、特に雑誌を始めとする段組コンテンツの自炊読書で威力を発揮する機能です。また、僕が「リフロー目的のEPUBはいらない。PDFで読み易さを追求する方が良い」という主張に揺るぎ無い自信を持っている根拠でもあります。 スマートフォーカスとは、読みたい領域を指定すれば自動的に読みやすいように拡大表示してくれる機能。以下、Book+のアプリ内に予め内蔵している解説図です。 何が起こ