そろそろWiiリモコンのCMOSイメージセンサを利用したWindowsソフトが出てきそうなのですが、Wiiを持っていないのでセンサーバーを使用するソフトが出ても試せない、それなら自分で作ってしまえということで、Wiiのセンサーバーを自作してみました。 PCでWiiリモコン使う際にはPCディスプレイ上に設置することになるので、電源はディスプレイのUSB端子から取ることにしました。 これなら電池切れの心配もありません。 Wiiに付属のセンサーバーには、バーの両端に赤外線LEDを5つ直列接続した回路がそれぞれ入っていますが、今回自作のUSBセンサーバーは入力が5Vなので赤外線LEDを3つずつ使うことにしました。 3個で足りなかった場合は並列接続で増やすことにします。 簡単な回路図 実際は電流制限用の抵抗で手頃な値が手元になかったため、100Ωと180Ωの抵抗を組み合わせて制作しています。 USB
センサーバーの両端には赤外線LEDが5個ずつ組み込まれている。右下側から延び,基板にハンダ付けされているグレーのケーブルが,Wii本体から接続されているケーブル。赤線が入った白のフラットケーブルは反対側のLED基板へと延びている 任天堂の新型ゲーム機「Wii」の目玉の一つは,動きを検知する機能を積極的に取り入れた新しいコントローラ「Wiiリモコン」である。Wiiリモコンの分解記事(Tech-On!関連記事)でお伝えした通り,Wiiリモコンには3軸加速度センサが内蔵され,リモコンを振ったり,傾けたりといった動きを検知してゲームの操作に使う。 Wiiリモコンはまた,赤外線を使って,テレビ画面との位置関係を検知する機能を持っている。ゲームに使えるほか,Wiiリモコンで画面を指し示すことで,GUIを操作するポインタとしても使う。Wiiではこのために,テレビの画面の上または下に「センサーバー」と呼ば
先日のエントリ「 Wiiリモコンを用いたPC操作 〜 WiinRemoteレビュー」で紹介したWiinRemote。動作には最低限Bluetoothアダプタが必要なわけですが、そのほかIRセンサーによるポインティングのためにはセンサーバーが必要です。当然、Wiiのセンサーバーを利用することもできるのですが、普段はTVにセットされているセンサーバーをPCディスプレイに移動させるのも面倒、また電源供給のためにはWii本体の電源を入れて置く必要もあります。できれば別途Wii本体を必要としないセンサーバーが欲しい、ということで、センサーバーを自作することにしました。 以前、エントリ「純正センサーバーの代用について」で、『ポケットニュース: Wiiのセンサーバーを自作してみた』を紹介させて頂きましたが、こちらは安価かつ綺麗に作られていました。 ただ、自分ははんだづけの道具を持っておらず、できればもっ
Wii本体持ってないんだけど、Wiiリモコン買ってきました。 本体を持ってないのに何がしたいのかって言うと、下の動画のような事。Bluetoothで接続できるからPCとつないで色々できるんだよね。 みんな知ってるかと思ってたんだけど、意外に知らない人も多いみたい。なので今更ですが動画を掲載。 Wiiリモコンでホワイトボード(マルチタッチもできるよ) Wiiリモコンで指インターフェース(マイノリティーリポートのあれ) Wiiリモコンでバーチャルリアリティ 今のところ、ホワイトボードのインターフェースをやってみようと思ってる。アプリケーションは公開されてるので、どれも試してみるのは難しくないはずです。 ・上の動画で使われてるプログラムが公開されているURL Johnny Chung Lee - Projects - Wii ・ほかにも、こんなソフトを作ってる方も WiinRemot
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