勤務していた歯科医院で治療と偽って患者の20代の女性の口を悪用しいかがわしい行為をしたとして、北海道長万部町の60歳の歯科医師の男が再逮捕されました。 準強制性交等の疑いで再逮捕されたのは、北海道長万部町の歯科医師、近藤弘之容疑者(60)です。 近藤容疑者は2019年2月25日、午後1時ごろ、当時勤めていた石狩市内の歯科医院で、顎関節症の治療と偽って患者の20代の女性の口を悪用し、いかがわしい行為をした疑いが持たれています。 近藤容疑者は「ムラムラしたのでやりました」と容疑を認めています。 女性は当時布のようなものを顔に載せられていて、近藤容疑者の犯行に気付かなかったということです。 近藤容疑者は犯行の1時間前、治療と称して別の20代の女性患者の胸を触り、カメラで服の中を撮影したとして逮捕・起訴されていて、余罪を追及したところ今回の犯行が発覚しました。 近藤容疑者は最初の逮捕後、3月に解雇