社民党は1日、次期衆院選に向けたポスターを発表した。電車に貼られる「中づり広告をイメージ」したというポスターは、横の長さが通常より2倍の特大サイズだ。党首の福島瑞穂氏の写真に加え、「消費税、3年間ゼロ!」「ジェンダー平等社会の実現」など8項目にわたる政策が並んだ。 福島氏は「週刊誌は買わなくても中づり広告の見出しを読む人はいる。社民党はこういう党だというものをビジュアルに理解してもらいたい」と狙いを語った。 ただ、通常のポスターと違って横に長い。記者から「どこに貼るのか」と問われると、「(衆院選の立候補予定者の)事務所に貼ってもらう」と説明した。社民党公認の立候補予定者は現在、14人にとどまる。事務所だけでは広がりに欠けそうだ。福島氏はこう漏らした。「あとは豪邸の塀とかですかね……」 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka