ブックマーク / mochimasa.hateblo.jp (3)

  • 流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.

    由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒をべてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用

    流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • ホメオパシー団体とその他の関係団体 相関図 - Not so open-minded that our brains drop out.

    複雑極まるホメオパシーとそれに関連する団体の関係を相関図にまとめてみた。 ソース・参考文献 社団法人日助産師会、日ホメオパシー振興会、International Academy of Classical Homeopathy日校の見解、由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産』の問題部分について引用と言及あり。 ビタミンK不投与事件 - Skeptic's Wiki ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー英国校の体験談紹介ページにおけるビタミンKのシロップの代わりにレメディを推奨するアドバイス。 ホメオパシー 体験談紹介 「統合医療の確立ならびに推進」を打ち出した民主党マニフェスト医療政策詳細版 http://www.dpj.or.jp/policy/koseirodou/index2009_medic.html 予算委員会での長厚労相によるホメオパシーに言及した答弁 http:/

    ホメオパシー団体とその他の関係団体 相関図 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • ホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパンの反応 - Not so open-minded that our brains drop out.

    訴訟が起こったことを最初に報じた読売新聞は、今回の訴訟についての解説記事を7月31日に出した。同時に朝日新聞もBeの紙面で、訴訟の件も含めてホメオパシーの特集*1を掲載した*2。 読売の記事について 読売新聞の記事は朝日と同着一位とは言えホメオパシーという具体的な"自然療法"の名前に初めて言及した点で画期的だし、日助産師会がホメオパシーの普及に加担していたことと助産師(会)の責任について踏み込んだことも評価できる。 しかし、投与は義務ではないため漏れもある。この助産師もビタミンK2を投与したと母子手帳に記していた。日助産師会の岡喜代子専務理事は「ビタミンK2投与は当然行うべき基的な処置。助産師はホメオパシーなどの伝統医学や事療法などを妊婦のケアに取り入れる人が多いが、極端に偏った考えの助産師がいたことを重く受け止めている」と話す。 特にホメオパシーについては、同会支部主催で講演会

    ホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパンの反応 - Not so open-minded that our brains drop out.
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