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ブックマーク / www.timeout.jp (25)

  • インタビュー:石野卓球 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    たとえば数ヶ月間、東京のクラブシーンを渡り歩いたならば、きっと石野卓球に出くわすチャンスがあるはずだ。DJ、またプロデューサーとしての顔を持ち合わせる、44歳の国内で最も有名なテクノミュージシャンは、現在もほぼ毎週どこかの都市でプレイし、これまでに数えきれないほどフェスへの出演を果たしてきた。自身がオーガナイザーを務める、毎年8月に開催されている国内最大級の屋内レイヴ『WIRE』、そしてプロデューサー、ヴォーカリストとして長年活動を続ける電気グルーヴなど、その活躍は多岐にわたる。ひょっとすると、海外ではケン・イシイの方が名前を知られているのかもしれないが、石野はここ日で、その人気と実力を培ってきた。 海の日の前日、2012年7月15日(日)には、ファッション音楽を融合したイベント『TOKYO FASHION FUSE 6』への出演が決定している。当日、会場となるWOMBのステージには

    toya
    toya 2012/07/12
  • 東京、藤の名所 2012 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    桜の季節が終わりに近づくと、咲き始めるのが藤の花だ。2012年は、例年に比べてボリューム感の少ない藤が多いそうで、開花も少し遅めになっている。だが、垂れ下がる花房は充分に楽しめるので、満開をねらって、グラマラスな花と甘い香りを楽しんでほしい。 亀戸天神社『藤まつり』 梅の名所として知られているが、4月下旬から15棚、およそ100株の藤が一斉に花を咲かせる藤の名所でもある。境内にある藤の木は、350年前の 神社創建時に植えられたと伝えられており、江戸時代から『亀戸の五尺藤』、『亀戸の藤浪』として親しまれている。2012年5月6日(日)までは藤まつりが開催されており、日没から深夜まで藤棚がライトアップされる。現在は、満開一歩手前の状況。 『亀戸天神社』の詳しい情報はこちら 拝島公園『拝島の藤』 達磨市で有名な拝島大師のとなりにある拝島公園には、東京都の指定天然記念物に選定されている『拝島の藤』

  • 東京、ベストコーヒーショップ25- Time Out Tokyo(タイムアウト東京)

    東京は素晴らしい都市だが、カフェに限れば残念な場所。これが日在住、もしくは旅行者の外国人の間では“頻繁に聞かれる不満”であった。彼らは、シアトルで最も有名なコーヒーチェーンのコーヒーなど飲む気にはなれないのだが、辛うじてコーヒーと呼べる一杯を手にするためにスターバックスを探さざるを得ない状況にあった。だが、カフェ・ド・ランブルの創業が1948年であることからもわかるように、おいしいコーヒーを出すカフェがないのではなく、知らないということが大きな問題であったことは確かだ。しかし、いい店は簡単に見つかるわけではない。しかもエスプレッソに特化する店の数が少ないのも事実である。 だが、そんな時代は終わった。ここ数年で、おいしいコーヒーを提供することに精をだしているカフェは急増した。その多くはコーヒー豆を自家焙煎し、大きなエスプレッソマシーンも巧みに操っている。しかも、僅かな例外を除けば、どのカフ

    東京、ベストコーヒーショップ25- Time Out Tokyo(タイムアウト東京)
  • 炎上し暴徒が叫ぶ、故郷イギリスの今 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    どこで暴動が起こっているかが分かるマップを発見。どんどんと火の手が広がっているのが分かる。 8月9日午前12時00分 ケガを負った男性を助けるのかと思ったら、愚かしい若者は平然と彼のバックパックから何かを盗み取っていた。人々は頭がおかしくなってしまったのだろうか…。とても、悲しい気持ちになってしまう。https://www.facebook.com/video/video.php?v=10150333636850851 8月9日午前11時46分 イギリスの新聞『ガーディアン』のウェブサイトに大量の高画質写真がアップされた模様。ロンドンはいまや、まるで戦場だ。イギリスへ向かう旅行に何か影響はあるのかについて、イギリス大使館にコンタクト中。今現在は、まだ公式発表はなされていない。情報が得られ次第、すぐにここで告知する。 8月9日午前11時15分 Post riot clean-up: let'

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    toya 2011/08/10
  • ソーシャル・ネットワークの裏側 - Time Out Tokyo

    『セブン』『ファイトクラブ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などを手がけたデビッド・フィンチャー監督が、いかにしてFacebook創立のドラマを映画化したかを語ってくれた。 デヴィッド・フィンチャーは『ソーシャル・ネットワーク』で確実になにかを手にした。そして人もそれを確信している。才知あふれるハーバード大学のキャンパスと、カリフォルニアを舞台にしたFacebookの創立物語は、どことなく小説『グレート・ギャツビー』と暴走する機関車並みに勢いがある1940年代の喜劇とが合わさったような作品だ。『ファイトクラブ』(1999年)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008年)、『ゾディアック』(2008年)といったフィンチャー作品とはやや趣が異なるが、この作品でも軸となるのは一人の男。意気地なしで億万長者のFacebook共同創立者、マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)