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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (3)

  • リンクの機能を柔軟に生かすデータのウェブ

    リンクするデータ(Linked Data)は,リソースの識別に用いられるURIをリンクとしても機能させ,データの連鎖を生むことで「データのウェブ」を構成しようという考えである。URI設計に作法が求められることもあるが,重要な点はアクセスしたらデータが取得できるようにするところにある。これを優先することで,語彙についてはデータ取得後に確認できるというRDFの利点を生かし,より柔軟なデータ提供と再利用が可能になる。JSON-LDのような緩やかな記述は,特定アプリケーション用のデータを無理なく外部からも利用できるようにし,分野を超えた新たな応用の可能性を開く。

    toyasyas
    toyasyas 2017/12/01
  • 新しい日本語Webコンテンツ,「新着論文レビュー」と「領域融合レビュー」

    情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンターは,新たな日語Webコンテンツとして「ライフサイエンス 新着論文レビュー」および「ライフサイエンス 領域融合レビュー」をあいついで公開した。「新着論文レビュー」は,トップジャーナルに掲載された日人を著者とする生命科学分野の論文についての,論文の著者自身の執筆によるレビュー,「領域融合レビュー」は,生命科学において注目される分野・学問領域における最新の研究成果についての,第一線の研究者の執筆によるレビューを公開するものである。ともに,広く生命科学全般にかかわる教員・研究者および大学院生・学生を対象とし,よりわかりやすいものとするため,用字・用語の統一にくわえて,一文一文を編集者の視点から吟味し大胆に修正している。また,だれでも無料で閲覧できるだけでなく,クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC)表示 2.1 日のもとにライ

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    toyasyas 2014/08/21
    昨日のSWO研究会で紹介しました「新着論文レビュー」についてはこの文献に詳しく書かれています。全文が登録無しで読めます。
  • 生命科学分野におけるデータの共有の現状と課題

    実験や計測を通して得られたデータを広く研究者間で公開して,利活用できれば,重複したテーマに研究費が配分されることが減り,過去の研究結果の追試や再現が容易になり,科学技術の進歩が加速され,新しいビジネスや経済効果につながると考えられている。生命科学分野では,ヒトの全ゲノム情報を解読した国際的なヒトゲノムプロジェクトを契機として,研究者が保有するデータを公開して,皆で利活用するデータ共有が進められてきた。稿では,科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンターが中心となって推進してきたわが国におけるデータ共有の取り組みと課題について概説する。各国のファンディング機関や政府が採っているデータ共有の方針や他人が利用できるデータが満たすべき3つの属性の課題(形式の課題,意味の課題,法上の課題)を中心に紹介する。

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    toyasyas 2013/09/23
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