18日午前8時45分頃、大分県別府市の大分自動車道下り線別府インター(IC)付近で、大型トレーラー(約33トン)からコンテナ14個が落下し、積み荷のサバが200〜300メートルにわたって散乱した。回収作業のため、湯布院〜別府IC間が約3時間、通行止めになった。 県警高速隊によると、サバは養殖魚の餌で、体長約30センチ。1個の容積が約3・4立方メートルのコンテナ17個に積まれていた。トレーラーは福岡県内から大分県佐伯市に向かっていた。
インフルエンザの治療に漢方製剤の「麻黄湯(まおうとう)」を使うと、抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果を、福岡大病院の鍋島茂樹・総合診療部長らが明らかにした。新型インフルエンザへの効果は未確認だが、タミフルの効かない耐性ウイルスも増える中、注目を集めそうだ。 日本感染症学会で4月に発表された鍋島部長らの研究は、昨年1月~4月に同病院を受診し、A型インフルエンザウイルスを検出した18~66歳の男女20人の同意を得て実施。うち8人はタミフル、12人は麻黄湯エキスを5日間処方した。ともに発症48時間以内に服用し、高熱が続く時は解熱剤を飲んでもらった。 服用開始から平熱に戻るまでの平均時間は、タミフルが20・0時間、麻黄湯が21・4時間でほとんど差がなかった。解熱剤の平均服用回数はタミフルの2・4回に比べ、麻黄湯は0・6回と少なくて済んだ。 麻黄湯のインフルエンザへの
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