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ブックマーク / koshian.hateblo.jp (7)

  • 萌え絵はポルノではなく、人間への回帰なのである - 狐の王国

    一部で「萌え絵」が槍玉に挙げられているのだが、どうも萌え絵とポルノを混同してるような言論が目立つ。萌え文化ともいえるある種のサブカルチャーで育ってきた人間としては看過しがたい言説である。 そこで萌え絵とポルノが無関係であることを示すために、少し萌え絵の成立というものを振り返って見ることにしようと思う。 萌え絵と少女漫画オタク ちょうど Wikipedia に「萌え絵の特徴」というセクションがあるのでそのリストをまずは引用してみよう。 目と目の間隔が実際の人間よりかなり広い(ヒトの黄金比美人であれば目の間隔はおお-よそ目一個分を少し上回る程度) 角膜(虹彩)が非常に大きく縦長 瞳の色が、青・緑・赤・紫など、自然のままの健康な現実の人間ではあり得ない色 鼻は点だけという事が多く、鼻梁は描かれない 口は小さめで、閉じているときは目の数分の一のサイズ。現実には口は目より大きい 著しく退化した顎。

    萌え絵はポルノではなく、人間への回帰なのである - 狐の王国
  • 「普通の人々」がヘイトスピーチするのは朝日新聞が悪いんです - 狐の王国

    ヘイトスピーチへの処方箋という記事。ログインしないと読めない記事だが、登録すれば無料でも1日に数見られる。 ヘイトスピーチという単語も耳慣れたものになってきたが、ようするに差別的なことを叫ぶデモ活動ということのようだ。それだけ聞くとひどい奴らがいるものだなあと思うのだが、こうした活動をする人たちは割と普通の人たちだというのは以前から言われていた。実際に学歴仕事も収入も平均以上の人たちがそうした活動に参加してると聞いたときは、俺も意外に思ったものである。 記事中でもそうした現場の様子を伝えている。 学歴では大卒(在学中・中退を含む)が24人。京大卒や東工大卒のエンジニアもいました。雇用形態も、正規が30人に対して非正規は2人。普通の会社員に多く出会いました。職業をみるとホワイトカラーが22人、ブルーカラーは6人でした。 「移民が増えると摩擦も増え、排外的な運動が広がる」というのは欧州の定

    「普通の人々」がヘイトスピーチするのは朝日新聞が悪いんです - 狐の王国
  • グローバル化の中で日本の宗教を意識できないと負ける - 狐の王国

    人としての教養という連載が非常におもしろいのだが、これについての2chの反応をまとめた記事がさらに輪をかけておもしろい。 「宗教信じてる?」 「いいえ」 「じゃあ持ってるお守りハサミで切って」 「できない」 「は?」 対談の上田紀行教授がタイトルのような問答を学生としてるという話なのだが、これは学生に自分の宗教観を認識させる上で非常に効果的な質問だと思う。 それに対する2chの反応がホントに面白い。孫引きになるがいくつかおもしろかったものを抽出してみよう お守りってだいたい神社じゃないの なら宗教と違うじゃん 「宗教信じてる?」 「いいえ」 「じゃあ持ってるお守りハサミで切って」 「できない」 「は?」:特定しますたm9(`・ω・´) 八百万の意味がわかってないよねこのおっさん 「宗教信じてる?」 「いいえ」 「じゃあ持ってるお守りハサミで切って」 「できない」 「は?」:特定しますた

    グローバル化の中で日本の宗教を意識できないと負ける - 狐の王国
  • 麻生の憲法発言を捏造したマスコミ - 狐の王国

    話し言葉も書き言葉も、文の意味は文と文脈によって決まる。この文脈を取っ払い、文だけ取り出して「失言」として報道することを「揚げ足取り」というが、もう「捏造」でいいんじゃないかと思う。 例の麻生副総理のナチス発言についての話なのではあるが、まあ発言の書き起こしと音声を見てみるとねえ。 はっきり言えば麻生発言の主旨はメディア批判である。メディア批判をメディアがつぶしにかかってるようにしか見えないのだが、考え過ぎなのかね? という話を書いてる人が見つからなかったので、ちょっと書いておかないとかなと*1。以下関連記事。 朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治 麻生副総理の「ナチス憲法」発言の音声 - YouTube 麻生発言の朝日の全文書き起こし(私家版) - さぼり記 とりあえず朝日新聞の書き起こしから部分的に引用してみようか。 しつこく言いますけど、そういった意味で、

    麻生の憲法発言を捏造したマスコミ - 狐の王国
  • スパルタ研修がモンスターカスタマーを生む - 狐の王国

    餃子の王将のスパルタ研修…他の方法はあるのかという記事。スパルタ研修でもしないと働ける人材にならない層がいるんだよ、というお話なのだが……根的に間違ってませんか? そもそも物を売るのに求められる能力は、せいぜいお釣りを間違えないことくらいである。数が数えられて電卓が叩ければそれでいい。実際タイのそこらの飲店やコンビニではそんな程度の仕事しかしない人材が割と多い。注文すら間違えるし呼ぶと舌打ちして不機嫌そうな顔でやってくるし来ないこともある。注文を復唱とかしないんだよねー。それでも長年やってるお店がたくさんある。 接客業? マナー? なにそれおいしいの? そんな世界だってあるのだ。 元記事のさらにリンク先の記事を見るとこんなことが書いてある。 サービス業では時に顧客からの無理な要求をされたり、店舗で突発的なトラブルに遭遇したりする。しかも、少子高齢化で競争は厳しい。スパルタ研修によって、

    スパルタ研修がモンスターカスタマーを生む - 狐の王国
    toycan2004
    toycan2004 2013/04/16
    合意すると同時にやらなきゃいけない所はちゃんとやってほしいとも思う、老人が多い路線なんだから着席を確認してから発車してくださいねと今日も苦情を言ってバスをおりました
  • 「戦う人」になれない僕らと、戦うことを求める社会 - 狐の王国

    男に生まれついた者は、みな戦うことを求められる。実際には戦う資質を持った男性ばかりではないのだが、ともかく社会というのはそういう「男らしさ」を否応なしに押し付けてくる。女性も同様、「女らしさ」を社会から要請され続ける。 こういう「男らしさ」「女らしさ」の規範となるものをジェンダーと呼ぶ。肉体的な性別に対して、社会的な性別、というわけだ。 ジェンダー的に「男なんかでありたくない」という規範外れの資質を持った人間が「悔しいけど、僕は男なんだな」とつぶやくから、ガンダムのアムロのあのセリフは重たい。アムロはガンダムに乗り、戦いにその身を投じるが、来そんな人間ではない。家にこもり、機械と戯れるのが好きな、内気で優しい少年だったはずだ。そんな彼が自分は「男」であると意識させた瞬間が、あのセリフとなっている。幼馴染のフラウ・ボゥが自ら戦いに出ようとするとき、女である彼女に戦わせるわけにはいかないとい

    「戦う人」になれない僕らと、戦うことを求める社会 - 狐の王国
  • マスメディアを殺せば日本は圧倒的に独り勝ちする - 狐の王国

    ちょっとあんまし時間無いので以下の2記事について簡単に言及する。 金融日記:政治さえまともになれば日は圧倒的にアジアで独り勝ちできる 政治さえまともになれば、どんな国でも圧倒的に世界で独り勝ちできる - Rails で行こう! 最近のこの日記の記事を見てる人には信じられないかもしれないが、実は俺もそう日の将来について悲観はしてない。ただ「このままだとまずい」という危機感は常に持っている。何もしなくていいわけじゃない。 そしてその見解もkazu_fujisawaさんとそう変わらない。 利権団体でも一番大きいところでせいぜい数百万人程度です。 どこの利権団体にも属していない国民の方が圧倒的に多いのです。 だからサイレント・マジョリティの人たちが正しく情報を共有して、どの政治家やどの政党が国益を犠牲にして一部の既得権者の利益を守ろうとしているのかを監視して、ネットなどのメディアでそういった政

    マスメディアを殺せば日本は圧倒的に独り勝ちする - 狐の王国
    toycan2004
    toycan2004 2009/12/23
    マスメディアって言うかTVだけど、映像は人件費の掛かる生産物なので現状より集まりの良い集金システム見つけないと改革なんて無理だよ/視聴料1時間500円にしても今の制作費はまかなえないと思う
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