2024年1月12日のブックマーク (1件)

  • 災害大国なのにフェイクニュース規制の緩い日本──「能登半島地震の教訓」は活かせるか

    <事実に反する情報発信そのものを規制する法律のない日。偽・誤情報の規制と表現の自由のバランスを保つ「難しさ」とは> ・世界を見渡すと、戦争、選挙、そして感染症を含む災害がフェイクニュース拡散の3大テーマともいえる。 ・ところが、日では表現の自由とのかね合いから、フェイクニュース拡散そのものの取り締まりは慎重な対応が続いてきた。 ・規制強化に向けたグローバルな動きがあるなか、能登半島地震での経験は今後のフェイクニュース対策に重要な手掛かりを残すものといえる。 体系的な取り締まりは難しい 戦争、選挙、そして災害(新型コロナのような感染症もここに含めていいだろう)。これがフェイクニュースの最も出回りやすい三大テーマといえるが、能登半島地震直後の状況はそれを再確認させるものだった。 地震に関連するフェイクニュースがあまりに多くなったことを受け、総務省が1月2日、X(旧Twitter)、メタ(F

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