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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (3)

  • ミステリとライトノベルと老害と - 一本足の蛸

    最近、ライトノベルは全然読んでいないし、ミステリもたまにしか読んでいないので、ミステリとライトノベルの相性がどうこうという話題についてはついていけないのだけど、ライトノベルミステリの困難さ - 小説☆ワンダーランドとそれに対する興味深い反応を見かけたので、メモのかわりに少し書き留めておく。 そもそもミステリというジャンルそのものの宿命として、ある程度の読解スキルと注意力を読者に要求するというのがあります。これが「気軽に読み流せる」ライトノベルの魅力を大きく殺してしまっているのです。 これに対して、反論というか異論というか、否定的な意見が2件あった。 これはミステリ読み特有の視点じゃないでしょうか。「謎を解いてやろう」と意気込んでミステリを読む必要は、ほんらい全くないのです。登場人物たちが謎解きに興じるさまを眺めるだけでもミステリを読むという行為は成立するし、ライトノベルとしての読み方は。米

    ミステリとライトノベルと老害と - 一本足の蛸
    toyoh
    toyoh 2012/05/11
  • コミケとラノベから離れたらオタク文化の「今」が皆目見えなくなった - 一本足の蛸

    先日、久しぶりに日橋界隈を徘徊した。 特に用事があったわけでなく、阪堺電車の運賃がどこまで乗っても200円になったので浜寺駅前から恵美須町まで乗りとおしたついでに日橋まで足を伸ばしたのだが、街の風景は以前とさほど変わっていないのに、まるで異国のように感じられた。というのは、あちこちのオタク系ショップのポスターや立て看板に描かれているキャラクターも、そこに書かれている作品名もさっぱりわからないからだった。 考えてみれば、日橋で散財するような消費生活から足を洗ったのは10年近く前のことだ。だから、今のはやりがわからなくなっていても何の不思議でもない。とはいえ、日橋で買い物をしなくなってからでもちょくちょく街歩きはしていたし、その際にも何がなんだかわからないオタク的物件は数々目にしていたのだが異国風景のようには感じなかった。 ということは、先日の違和感は、単に「わからない」ということ以上

    コミケとラノベから離れたらオタク文化の「今」が皆目見えなくなった - 一本足の蛸
    toyoh
    toyoh 2011/02/06
    僕は高校の文化祭に卒業後数年ぶりに顔を出してみて、場所も変わっていくが自分もどうしようもなく老いるのだと感じた。高校はループしているけど、オタク文化はめまぐるしく変わっているか。
  • 一本足の蛸

    いちおう生きてはいます。 2022年は一度も更新をしなかった。ログインパスワードすら忘れていて、思い出すのに時間がかかった。次の更新は何年後になるだろう? 今年もまた年始の更新のあとは年末まで放置していた。 こうやって生存確認できるだけでも有り難いと思うべきなのかもしれない。 毎日、はてなダイアリーを更新していた日々がまるで夢のようだ。 はてなダイアリーの終焉とともに、何かが不可逆的に終わってしまったのかもしれない。 元日には間に合わなかったが、年始の更新をやっておくことにする。 といっても、特に書くこともない。 ではまた。 今年も年末に1回だけ更新して生存証明すればいいかと思っていたのだが、それまで生きていられる保証もないので、とりあえず今日この日のこの時間までは生きていたことを記しておこうと思って、10ヶ月ぶりにアクセスしてみた。パスワードを忘れていなかったのが奇蹟のようだ。では皆さん

    一本足の蛸
    toyoh
    toyoh 2008/12/08
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