【国内サッカー ニュース】川崎フロンターレの中村憲剛が昨年11月、選手生命を揺るがす大けがを負った。DAZN(ダゾーン)では、離脱から復帰までの日々を記録したドキュメンタリーを配信している。ここでは、中村の友人であり、同作品のナレーションを務めたスキマスイッチ・常田真太郎氏に話を聞いた。 19日に公開されたDAZNドキュメンタリー『RESTART 中村憲剛 帰還までの301日』。制作終盤、担当ディレクターは「誰にナレーションをお願いしたら、この作品にもっと意味が出るのだろう」と思案を巡らせていた。そこで白羽の矢を立てたのが、中村憲剛と親交の深かったスキマスイッチの常田真太郎。 打診を受けた常田はナレーション未経験であることに戸惑いを隠せなかったが、「憲剛のためなら」と快諾して個人練習をスタート。親友、そしてライバルでもある憲剛の長く厳しい戦いを伝える“声”として、番組で共演することになった