「受持の対象としない」との決定は 大御本尊への誹謗背反の宣言! 創価学会員の皆さん、昨年十一月八日付『聖教新聞』に、極めて重大な記事が載(の)ったのを承知されているでしょうか。 紙面のうちでも目立たない三面に、内容が一目でわかるような見出しもなく掲載されましたので、うっかり見過ごしてしまった方も多いかもしれません。 それは、原田会長からの発表という形で、創価学会会則の中の「教義条項」を変更し、 これまで八十余年間にわたって「日蓮大聖人出世の本懐」としてきた「弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊」への信仰を否定するものでした。 戒壇の大御本尊への信仰を否定する、ということは、日蓮大聖人の御金言や第二十六世日寛上人の御指南に背反(はいはん)するのはもちろん、 創価学会がこれまで説いてきた教義を根本から覆(くつがえ)す重大事件です。 このような重大な教義の変更を、紙面の片隅に目立たぬように載せ