テレビ番組の中で使ってはならない“放送禁止用語”の存在は、今や一般の視聴者にも広く知られている。これは、正しくは放送注意用語と呼ばれ、法規制ではなくテレビ局側の判断によって様々な言語の使用が自粛されているものだ。 この放送禁止用語は常に増えているが、近年は意外な言葉まで対象となりつつあるという。関係者に話を聞いた。 「これまで使えなかった言葉に加えて、年々、注意用語は増えています。そして、まだ正式に加わっているわけではないんですが、ここ1年ほどの間に追加が検討されている用語の一部が意味不明だと話題になっているんです」(テレビ局番組プロデューサー) 意味不明な放送禁止用語とは一体何か。 ・NG1、頑張れ 「いくつかあるんですが、その中でも最もおかしいといわれているのが『頑張る』という言葉です」(同) 「頑張る」が放送禁止とは本当に意味がわからない。 「日常的に使うことの多い『頑張れ』とか『頑
スポーツ紙デスクは「X氏の強引なやり方に一部の審査員から異論が巻き起こり、土壇場でそれが票という形で周防氏とエイベックスの推す三代目側に流れた。裏を返せば、X氏が変に動かなければ大賞はAKBだった可能性が高い」と話す。 大賞発表の瞬間、高橋を筆頭にAKBメンバーはがっくり肩を落とし、なかには悔し涙を見せる者もいた。「CDの売り上げではAKBがぶっちぎり。楽曲も今回は文句なしの評価だった。それでも獲れないのがレコ大なんです」とは前出音楽関係者。アーティストとは全く関係のない場所で政治力が働き、物事が決められていく――。1年間頑張ってきたアーティストにとっては何とも無情な話だが、レコ大はまさに芸能界の縮図といえる。
ドラマや映画はオリジナルストーリーで挑戦する作品もあるが、近年圧倒的に目立つのが漫画や小説を原作にしたストーリー、いわゆる“原作もの”だ。また最近はマンガや小説だけでなく、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写化も発表されるなど、アニメ原作ドラマも出てきている。 このような風潮は今に始まったことではないが、テレビ業界に生きる人々はどう見ているのであろうか。ストーリーを作成する脚本家に話を聞いた。 「本音を言えば、原作のないドラマを作りたいです。でも、オリジナルでストーリーを書いて、どんなに面白いと自分が思っても、テレビ局には企画が通りません。今は三谷幸喜さんや野島伸司さんなどの大御所しかオリジナルストーリーの企画は通らないと言われていますからね。局から言われた原作ものを脚本化する仕事ばかりの毎日です」(テレビドラマ脚本家) 現場のスタッフはオリジナルストーリーを書きたいと
■人質解放交渉における日本政府のダメダメな実態 そんな中、現在発売中の「週刊ポスト」(小学館/2月6日発売号)は、「安倍は『イスラム国テロ』に『俺はツイてる』とほくそ笑んだ」という記事を掲載している。 テロに屈しないことや身代金を支払わない方針も当然であると日本政府の対応を支持しながらも、昨年10月以降の政府の人質解放交渉の実態を“告発”した「ポスト」の記事についても、A氏に意見を仰いだ。 「昨年8月に湯川さんが拘束され、湯川さんを救出するとシリア入りしたジャーナリストの後藤健二さんがISに拘束されたことを、11月には日本政府が把握していたのは事実です。政府は2人を救出するために、トルコ、ヨルダンの中東諸国やアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどの西欧諸国に働きかけて、安否情報を確認していました。 しかし、ISの活動地域と国境を接するトルコやヨルダンですら、ISと接触することは困難なので
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く