メルカリは7月2日、フリマアプリ「メルカリ」が2周年を迎え、ダウンロード数が1600万件を突破したと発表した。2月の1000万ダウンロード突破から5カ月で600万上積みした。 メルカリは2013年7月にスタート。現在は1日の出品数は数十万品以上、月間の流通額は数十億円と、日本最大のフリマアプリになったという。 7月6日～21日にかけ「ありがとう2周年キャンペーン」を実施。期間中にエントリーボタンを押し、期間開始までに「出品」か「購入」どちらか1回以上行った人、または期間中に出品を1回以上行った人から抽選で、世界一周航空券2セットと旅行費用200万円（1人）、メルカリポイント200万円分（1人）、週1回ハウスクリーニング2年間分チケット（1人）などをプレゼントする。 関連記事 メルカリとヤマト運輸が連携　全国一律料金で配送、匿名配送も提供へ メルカリとヤマト運輸が連携。メルカリの出品者は送り

LINEは6月8日、ニュースサービス「LINE NEWS」のMAU（月間アクティブユーザー数）が1200万人を突破したと発表した。“ニュースアプリ”として見れば後発のLINE NEWSだが、急速に支持を得て人気を高めているのには、ニュースサービスに対する独自の考え方と取り組みが大きく影響しているようだ。LINE NEWSを統括する執行役員の島村武志氏に話を聞いた。 LINE NEWSはニュースアプリではない 2014年、テレビCMの影響でニュースアプリが大きな注目を集めて急速に利用者を伸ばしたことから、インターネットメディア界隈でもニュースアプリの影響が無視できなくなってきたという話を多く耳にするようになった。それだけスマートフォンからニュースを見ると流れは、急速に進んできているといえるだろう。 そうしたニュース系サービスの中でも、最近急速な伸びを見せているのが、LINEが提供する「LIN