スピーカー使用自粛など要求、「不許可もありうる」 行事を妨害した右翼団体、「我々が認められた」と喜び 小池知事就任後、朝鮮人虐殺追悼文の送付を拒否 ノンフィクション作家「衝突理由に行事を中止させられる恐れ」 昨年9月1日、東京都墨田区の横網町公園で開かれた関東大震災96周年朝鮮人犠牲者追悼式典で、市民たちが追悼碑の前に献花し黙祷している=資料写真//ハンギョレ新聞社 毎年9月1日に東京墨田区の横網町公園で開かれる関東大震災朝鮮人虐殺犠牲者追悼式の開催に、東京都が一種の「順法誓約書」の提出を要求して、物議を醸している。行事を主催する日本の市民団体は、追悼式の開催を萎縮させかねない内容だとして撤回を求める声明を出した。 18日の「9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会」(以下「実行委」)の話によると、東京都は昨年12月24日、今年の行事開催のために誓約書を提出するよう要求してきた。誓約
![東京都、関東大震災の朝鮮人虐殺追悼祭開催に「誓約書」要求](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00ecb5a6e7cf1eb10979d90fe0d4edacb10e84ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.hani.co.kr%2Fimgdb%2Fjapan%2Fnews%2Fresize%2F2020%2F0519%2F158981994668_20200519.jpg)