オフグリッド(電力自給)生活にあこがれながら、予算等の問題で踏みきれない方も多いでしょう。わたしもそんな一人でしたが、ここ4年ほど、2万3千円で出来る手づくり太陽光発電システムで、仕事で使う電気(スマートフォンなどの携帯端末、LEDデスクライト、扇風機やサーキュレーター、盛夏時期はノートPCの電源まで)を自給しています。さて、その仕組みは…。 まず必要なのがⒶの「ソーラーパネル」。太陽光エネルギーを電気に変えるもっとも重要なパーツです。パネルからの電流は日照に左右されて一定ではないので、川の水を用水池にためて利用するように、いったんⒸ「バッテリー」に電気をためて使います。 とはいえ、ソーラーパネルとバッテリーをつなげば一件落着、とはいきません。用水池に水量を調節する水門が必要なように、ソーラーパネルからの過電流や、バッテリーからパネルへの逆流をブロックするために、Ⓑ「太陽電池充放電コントロ
![DIYで手軽に作れる太陽光発電|桂川 潤](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/030857af481a02fdae30fef75fc9a0b68c722881/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F13305804%2Fpicture_pc_034998633abf891e56145dd6d944d365.jpg)