「ゲームセンター業界全体に、構造問題がある」――スクウェア・エニックスの和田洋一社長は2月12日に開いた決算会見の席で、子会社タイトーが運営するゲームセンターの不振の背景に、業界の構造問題があると話した。 「AM等事業」に計上されているタイトーグループ(主力はゲームセンター運営)の2008年4~12月期の業績(のれん代償却費含む)は、売上高が前年同期比15%減の437億4800万円、営業損益は8億7100万円の赤字(前年同期は16億4000万円の営業黒字)に転落した。 他社も厳しい状況だ。セガサミーホールディングスのアミューズメント施設事業は、同期に49億7000万円の営業赤字を計上。バンダイナムコホールディングスの同事業も、同期の営業利益が前年同期比95.2%減の4800万円にとどまった。 業界の構造問題とは ゲームセンター不況は「Wiiなど家庭用ゲームに客を取られた」と解説されることも
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