バンダイは、進化系カードバトル「ガンダムトライエイジ」（1プレイ1枚100円・税込）を7月28日より順次導入、稼働開始すると発表した。 「ガンダムトライエイジ」は、デジタルデータとカードゲームを融合させたデジタルキッズカードマシン。モビルスーツカード3枚とパイロットカード3枚、最大6枚のカードを組み合わせて小隊を作り、カードを筐体のパネル上に置くと液晶モニターにそのモビルスーツやパイロットが登場する。 自分がその小隊の隊長となり、パネル上のカードを動かして、敵のモビルスーツを攻撃できるのでこれまでにない“操作感”を楽しめる。さらに、モビルスーツとパイロットのカードの組み合わせにより、攻撃力などのモビルスーツの強さが変わったり、別売りのICカード（525円・税込）を使うと戦績によりモビルスーツの性能が上げられるなど、シンプルな操作ながらも戦略性にも富んだバトルを展開できるという。 また、さま

本日（4月29日）、国内外TOYの巨大マーケット「スーパーフェスティバル56」（主催：アート・ストーム）が、東京・科学技術館において開催された。 今回も、ソフビの新作や中古トイ販売、さらには豪華ゲストを招いたトークイベントなどで盛り上がったが、展示物の中で特に取材班を喜ばせてくれたのが“ギムレットさんのレゴブロック秘密基地ミュージアム”と手書きのPOPが置かれたHard Pop Cafeブース。 何と、レゴで「マクロス」のリガードやディフェンダー、さらにはランカなどを再現したものを展示していたのだ（非売品）。そのクオリティとアイディアに脱帽!!　ガンタンクなども素晴らしい。来場者も皆、足を止めてじっくり見入っていた。 ※掲載しました写真は組み立て例で、販売されているものではありません ■メーカー・関連記事 ・スーパーフェスティバル ■レポートの最新記事 千値練がスーパーフェスティバル

バンダイは4月23日、懐かしの“ヒーロー型コイン遊具”をモチーフにした貯金箱仕様の玩具「ヒーローバンク」を発売する。全3種で各3,150円。 ヒーローバンク ウルトラマン ヒーローバンク 仮面ライダー1号 ヒーローバンク アカレンジャー 「ヒーローバンク」は、1970年代にデパートの屋上や遊園地、商店街などに設置され、子どもたちの間で大流行した“ヒーロー型コイン遊具”を再現したもの。“ヒーロー型コイン遊具”は、ヒーローキャラクターの背中にまたがり、硬貨を入れると、ゆらゆらと揺れ、まるでヒーローの背中に乗っているような気分を味わえたアレだ。 今回の「ヒーローバンク」も、実際の遊具と同様にコインを入れるとヒーローがゆらゆらと動き出すのがニクい。バンダイによれば、主なターゲットは30代～40代の男性というのも納得。自宅やオフィスのデスクに置き、ちょっとした小銭入れとして実用的に使えるのも嬉しい

KONAMIは、2月20日に開催される“AOU 2010 アミューズメント・エキスポ”において、オンライン対戦ゲーム「METAL GEAR ARCADE」（メタルギア アーケード）を出展する。まずはAOU会場で究極の3D立体映像と5.1chサラウンドを体験しよう。 PSPの「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」が4月29日に発売されるなど、ますます盛り上がっている「METAL GEAR 」が、ついにアミューズメントセンターに登場する。 業務用「METAL GEAR ARCADE」は、3Dテレビシステムにより、立体的で奥行きのあるゲーム体験を実現。視線を動かすだけで画面がスクロールし、進行方向などを決めることができる“ヘッドコントローラ”（下写真・右）を搭載し、直感的な操作でプレイできるのが嬉しい。5.1chサラウンドを採用することで音響面にも注力していることも見逃せ

本日（5月25日）、都内において今夏公開予定の特撮映画「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」、および「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」の発表会が行われた。仮面ライダーの発表会では、あのBLACK・倉田てつを氏が登場するなど、豪華な発表会となった。 最初に壇上に立った東映・常務取締役 鈴木武幸氏は、両映画が8月8日に公開されることを明らかにするとともに、「仮面ライダーは、1号からのオールライダーが登場することがウリ。練りに練られた設定にも注目して欲しい。この劇場場ディケイドを見ずして仮面ライダーファンは名乗れない。一方のシンケンジャーは、TVの視聴率もよく、チャンバラファンを増やしている。今回の銀幕版は邦画初となるフルデジタル3D映画となる」と両映画を説明した。 TV「仮面ライダーディケイド」は、平成ライダーの前9作の世界を渡り歩くという、平成仮面ライ

KONAMIは明日（5月1日）から、全国のアミューズメント施設にて稼働中の「クイズマジックアカデミー6」において、日本テレビのクイズ番組「高校生クイズ2009」とのコラボレーション企画を実施する。5月31日まで。 「クイズマジックアカデミー6」は、最新の時事問題を配信してクイズの鮮度を向上させたほか、キャラクターなどに新要素を追加するなど進化したシリーズ最新作。 今回のコラボレーション企画は、ゲーム中に出題される問題の中に“高校生クイズ”で使用された過去問題が出題されるというもの。 「クイズマジックアカデミー6」をプレイして、「高校生クイズ」出場への予習にしよう。もちろん、それ以上の歳の方は、高校生時代の思い出に浸って挑戦しよう。 さらに今回のコラボ企画を記念して特別大会“第１回全国大会「高校生クイズ杯」春の陣”も開催決定。詳細は、こちらの公式サイトをチェック！ ■メーカー・関連記事 ・

セガは、全国のアミューズメント施設で稼働中のACオンライン対戦麻雀ゲーム「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」の新バージョン「Ver.C」の稼働を開始した。この「MJ4 Ver.C」には、テレビ東京系で放映されている麻雀を題材にしたアニメ「咲-Saki-」とタイアップしたモードが搭載され、話題を集めている。 「MJ4」は、麻雀の醍醐味を追求した臨場感あふれる演出や、ネットワークで全国の設置店舗を繋げた店舗間通信対戦で人気となっており、全国約1800の店舗で約1万6000台が稼動しているという。 今回の「MJ4 Ver.C」におけるアニメ「咲-Saki-」とのタイアップは、対戦相手となるCPUキャラクターとして同アニメの人気キャラクターたちが登場し、対局中にはキャラクターボイスを楽しむことができる“咲 シングルモード”が新たに搭載されたもの。 “咲 シングルモード”は、対人戦に慣れていないプレイ

本日（3月10日）行われた、模型問屋・宮沢模型が主催する内覧会「第24回 宮沢模型 春の商売繁盛応援セール」において、セガファンを狂喜させるアイテムが出展されていた。 何度かイベントで見ることができたオーガニック「SEGA 体感ゲーム コレクション」だが、4月の発売（予定）が迫ってきたこともあり、今回の内覧会では、関係者がさらに注目していたようだ。トレーディングフィギュアという形でのリリースとなる。 セガを代表するアーケードゲームである体感ゲーム筐体は、ゲームの画面に連動して動き、プレイヤーを楽しませてくれた。 今回のアイテムはそれを全長90ミリ～100ミリのサイズにしたもの。セガの協力により、現存する実機取材を行っての立体化だという。ディテールはもちろん、可動も実機同様に再現されているという。 バイクゲーム「ハングオン」は筐体をバイクレースのように倒すと、それに伴って画面のバイクがバン

バンダイ ボーイズ事業部より、新番組「仮面ライダーディケイド」のなりきりグッズ「仮面ライダーディケイド 変身ベルト DXディケイドライバー」が発売となった。 これは、主人公・門矢 士（かどや つかさ）が手に入れた変身ベルトの玩具。今作「仮面ライダーディケイド」は、平成の仮面ライダーシリーズが10周年に当たる2009年を記念して製作されており、その最大の特徴は主人公がディケイド＋9人の平成仮面ライダーたちに変身できるというものだ。 劇中でも、次から次へと現れる敵に対し、これに応じたカードをベルトに差して異なるライダーにチェンジしていった。歴代作品を見ているファンはもちろん、いろいろなライダーが登場するので子どもたちも大喜び。この「変身ベルト DXディケイドライバー」は、変身ベルトのギミックを再現しており、その興奮を味わえる。 今回は、絶賛発売中の製品版をレビューする。動画でギミックも紹介して

1月末、バンダイ コレクターズ事業部から、新たなカテゴリ「S.I.C.極魂（きわみたましい）」の第1弾アイテムとして「仮面ライダーヒビキ」がリリースされた。今回は、小さな中にたっぷりの魅力を内包したこのアイテムを紹介してみたい。 この「極魂」は、S.I.C.の造型の魅力をそのままに、もっと気軽に入手でき、心おきなく動かして遊べるものが欲しい、といった声に応えて生まれたものだ。S.I.C.造型の持つ個性的な作家の手による生き生きとした迫力ある造型に加え、コレクターズ事業部が綿々と培ってきた可動フィギュア技術が盛り込まれ、“動かして心地よい”＆“カッコいい”コレクションフィギュアが誕生した。 表面に施された質感表現により、全高約12センチサイズのフィギュアの造型の細やかさが引き出されている。ベルトや音撃棒といった細部の表現も見事。音撃棒は、腰への装着状態と手に持った状態を差し替えで再現でき、先