印刷 東京都豊島区長崎2丁目のゲームセンターで同店経営の鈴木明さん(75)が殺害された事件で、強盗殺人などの疑いで逮捕された、いずれも無職の平田智大(ともひろ)容疑者(22)=同区南長崎3丁目=と田中勇気容疑者(21)=東京都三鷹市牟礼2丁目=が、警視庁の調べに対し、「金がほしくてやった。奪った金で遊んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。 また、平田容疑者の自宅から血のついた同容疑者の服が見つかったことも判明、同庁は事件との関連を調べている。 捜査関係者などによると、2人は19日未明、強盗目的でビルの地下1階のゲームセンター「ラビット」に無施錠の出入り口から侵入。鈴木さんを殺害後、奪った鍵で両替機2台を解錠し、中にあった現金計約十数万円を奪ったとみられる。「奪った金は2人で分け、遊ぶ金に使った」と供述しているという。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リ