2012年7月1日のブックマーク (2件)

  • では、子どもの〈見えない学力〉地頭、読む力に親は何ができるのか?

    引き続き、このから。 子どもの〈見えない学力〉、いまなら地頭とかいうものは、親の文化水準×子どもの経験の質によると、岸裕史はいう。 これだけだったらネットでいくらも見かける(俗流)文化の再生産論である。これでおしまいなら次のような笑えない問答に尽きてしまう。 問:勉強ができるようになるにはどうすればいいですか? 答:親を選びなさい けれども再生産のプロセスを細かく見れば、例えばどんなことが子どもの読書体験につながるのかが分かれば、(教養読書習慣のない親であっても)活用できるものを拾い上げることができるかもしれない。 先のは、この手のネタの宝庫なのだが、いくつか拾い上げてみる。 1.親が子供のを読む 親が読書の習慣がない場合は、親が子供のを読むことからはじめる。 中でも岸は、教科書を読むことを勧める。 ぶっちゃけ教科書の文章は、市販の大抵のよりも、短くやさしいからだ。 2.親

    では、子どもの〈見えない学力〉地頭、読む力に親は何ができるのか?
  • これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です(増補しました)

    これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です。 勉強にはいろいろなやり方があるけれど、いろんなことをいっぺんに書いてしまうと読むのがたいへんなので、かんたんなものだけを選んで書きました。 ひとつのやり方が分かれば、他のやり方をさがしたり工夫したりできるようになると思います。 時間がない人のためのまとめ 覚えよう 覚えることで注意力を理解することに回せる 覚えなおそう 忘れることに打ち勝つには記憶の定期メンテナンス 声を出して読もう これだけで効率10%アップ 書き写そう 書き写しのスピードは実力のバロメータ 思い出そう 思い出す価値がある情報だと脳に教える 理解することを理解しよう 知ってることの結びつきを図に描く くり返そう 飽きるのは人間の仕様だから、違う刺激を使う 解き直そう 自分がたった今解いたばかりの問題は最高の教材 勉強日誌をつけよう 記録をとり、読み返す

    これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です(増補しました)