「免許を取ってまず買うクルマ」とは、どんなクルマでしょうか。80年代、多くの若者に選ばれた1台が、トヨタ「スターレット」でした。そこには価格だけではない理由があります。 値段、サイズ、走り、スタイル…すべてが「手ごろ」 1980年代に青春を送った世代にとって、「免許を取ったらまず買うクルマ」の代表格が、トヨタ「スターレット」でした。 1984年に発売された3代目「スターレット Siリミテッド」(画像:トヨタ)。 1984(昭和59)年に発売された3代目「スターレット」は、取り回ししやすいコンパクトなボディのハッチバックモデル。全長3700×全幅1590×全高1380mmというサイズ感は、現行「ヴィッツ(全長3885×全幅1695×全高1500mm)」と比較すると、よりお分かりいただけるかもしれません。 新開発(当時)の4気筒SOHC 12バルブ1.3リッターエンジンを搭載し、FFながら俊敏
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