京成バスが2018年3月29日(木)から、2階建て車両を高速バスに導入。海外メーカーが製造するこの新型2階建てバスで、「高速バスのバリアフリー化」を推進します。 「リフト付きバス」と比べて車いすの収容ラクラク 京成バスが新型2階建て車両を高速バスに導入(1分40秒)。 京成バスが2018年3月29日(木)から、東京駅鍛冶橋駐車場と成田空港を結ぶ高速バス「有楽町シャトル」に2階建て(ダブルデッカー)車両を導入します。 京成バスが高速バスに導入する2階建てバス(2018年3月27日、中島洋平撮影)。 「有楽町シャトル」は、国土交通省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するための「バリアフリー実証実験路線」です。1日21便のうち12便が、バスの側面から車いすを収容する「リフト付きバス」で運行されています。これに加え、今回新たに2階建