運行時間が36分と短い、東武鉄道のSL「大樹」。しかし実際に乗車したところ、その思い出はとても濃いものになりました。サービスの仕方にポイントがありそうです。 運良く乗れたSL「大樹」! 日光・鬼怒川地区へ約58年ぶりに復活した蒸気機関車、東武鉄道のSL「大樹」に乗ってきました! 「明日、鉄旅がしたいなぁ」とふと思い立ち、日帰りできる範囲の観光列車を検索すると、朝一のSL「大樹」にだけ運良く空席を発見。スマホでネット予約して、きっぷは当日、しかも駅で受け取れるという便利さは、旅へ背中を押してくれますね。 発車前にSL「大樹」と記念写真。 いざ早起きして、SL「大樹」が発車する下今市駅(栃木県日光市)に到着すると、すでにホームには人だかりができていました。「シュ、シュ、シュ、シュ」と一定のリズムを刻みながらSLが入線すると、シャッター音と共に歓声があがります。 先頭は、北海道からはるばるやって
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