新名神高速・川西IC~神戸JCT間の開通後1週間における交通状況を、NEXCO西日本が発表。従来の名神高速・中国道経由の交通量が約25%減少しました。 高槻~神戸間の交通が分散 NEXCO西日本は2018年3月28日(水)、新名神高速・川西IC~神戸JCT間の開通後1週間の交通状況を発表。並行する名神高速・中国道の交通量が、開通前に比べて約25%減ったことを明らかにしました。 新名神高速の高槻~神戸間が開通し交通が分散。従来の名神高速・中国道ルートの交通量が減少した(画像:NEXCO西日本)。 3月18日(日)、新名神の川西IC~神戸JCT間16.9kmが開通し、同路線の高槻JCT/IC~神戸JCT間がつながりました。この区間は、渋滞が頻発する宝塚トンネルを含む、名神・中国道(吹田JCT経由)の迂回(うかい)ルートとして機能しています。 高槻JCT/IC~神戸JCT間の1日あたりの交通量(