鈴鹿サーキットで、思わずニヤリとするようなおみやげが多数販売されています。レース中に生じたタイヤのカスを模した「タイヤカスさきいか」や、本物そっくりの「アスファルトラスク」などなど。個性派商品はなぜ作られたのでしょうか。 中身は真っ黒な「モーターオイルカレー」も 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットは、F1日本グランプリなども開催される由緒ある国際レース場です。50年以上の歴史をもつこのサーキットで、近年、個性的なおみやげが販売されています。 鈴鹿サーキットのおみやげ「タイヤカスさきいか」(画像:モビリティランド)。 たとえば、擦れてちぎれたタイヤのカスを模した「タイヤカスさきいか」や、本物そっくりの「アスファルトラスク」などは、ファンならずとも思わずニヤリとしてしまうかもしれません。鈴鹿サーキットを運営するモビリティランド(鈴鹿市)に詳しく話を聞きました。 ——「タイヤカスさきいか」や「アスファ