外環道の「千葉区間」、三郷南IC~高谷JCT間が2018年6月2日に開通。都市化が進んだ沿道の環境に配慮し、高架や掘割構造などを組み合わせて構成されています。 50年を経て開通する外環道 三郷南IC~高谷JCT間の全貌(1分59秒)。 外環道の「千葉区間」、三郷南IC~高谷JCT間が2018年6月2日(土)に開通します。 多くの区間で掘割構造が採用されている(2018年5月15日、中島洋平撮影)。 今回の開通区間は15.5km。うち5.9kmが高架、9.6kmが地下区間という構成です。途中には松戸、市川北、市川中央、市川南の各ICが新設されるほか(三郷南ICの北側に位置する三郷中央ICも同時開通)、京葉JCTで京葉道路と、高谷JCTでは東関東道および首都高湾岸線と接続します。 三郷南ICから松戸ICまでの大部分は高架で、江戸川やJR常磐線をまたぎます。外環道の既存区間では高架橋に遮音壁とい