昨今の朝鮮半島情勢に呼応し、アメリカ空軍のB-1B「ランサー」戦略爆撃機がなにかと話題に上っています。核搭載能力が取り沙汰されることもありますが、不可能であることはロシアが保証しています。どういうことでしょうか。 米空軍戦略爆撃機B-1B「ランサー」にまつわる大きな誤解 2017年8月29日(火)、北朝鮮は「火星14」と称する弾道ミサイルの発射実験を実施、また9月3日(日)には水爆とみられる核実験を実施しました。それにともないアメリカ空軍と海兵隊および航空自衛隊は8月30日(水)にB-1B「ランサー」戦略爆撃機とF-35B「ライトニング」戦闘機、F-15J「イーグル」戦闘機による共同訓練を実施、また9月8日(金)には再びB-1BとF-15Jによる訓練が行われ、日米は結束をアピールするとともに北朝鮮に対する圧力を強めています。 8月30日に実施された日米共同訓練の様子。奥からB-1B、F-1
「バスの日」にちなみ、「バスの日イベント バスまつり2017 in 晴海」が開催されました。集結した6社局のバスには、見たことのないような珍しい方向幕も多数出現。マスコットキャラクターも勢ぞろいしています。 珍しい方向幕 各社局のマスコットキャラクターも集結 「バスの日イベント バスまつり2017 in 晴海」が2017年9月16日(土)、東京都中央区の晴海客船ターミナルで行われました。 都営の燃料電池バス(左)など、6社局の車両が集まった「バスの日イベント バスまつり2017 in 晴海」(2017年9月15日、恵 知仁撮影)。 9月20日の「バスの日」にちなみ開催されたもので、晴海客船ターミナルの大型車専用駐車場には都営バスと東急バス、京王バス、小田急バス、京浜急行バス、関東バスの車両が集結。撮影会や運転席の見学会などが実施されました。
サーブが「グリペン・アグレッサー」コンセプトを発表しました。メーカー自らアグレッサー機をセールスすることは極めて珍しいことです。その意図は、どこにあるのでしょうか。その前に、そもそも「アグレッサー」とはなんなのでしょうか? 「グリペン・アグレッサー」発表、そもそも「アグレッサー」とは? 2017年9月12日(火)、スウェーデンの航空機メーカーであるサーブ社は多用途戦闘機「グリペン」の新しい派生型となる「グリペン・アグレッサー」コンセプトを発表しました。 2017年9月12日に公開されたグリペン・アグレッサーのコンセプトイメージ(画像:サーブ)。 サーブでは現在、前述の「グリペン」から大幅な性能向上をはかった「グリペンNG」(NGは次世代型の意)を開発中であり、「グリペン・アグレッサー」はこれに次ぐ新しい機種となりますが、機体自体は既存の輸出型「グリペンC」に準じ、演習における「仮想敵」を担
「キャラメルコーン」に入っているキャラメルコーンとピーナッツの比率をほぼ逆転させた「キャラメルコーンのピーナッツ」が、2017年9月19日に店舗限定で発売されます。 キャラメルコーンとピーナッツの比率をほぼ逆転 駅の売店「KIOSK」などを運営しているJR東日本リテールネットは2017年9月15日(金)、東ハトのスナック菓子「キャラメルコーン」に入っているピーナッツを主役にした「キャラメルコーンのピーナッツ」を19日(火)に発売すると発表しました。 「キャラメルコーンのピーナッツ」のパッケージと中身のイメージ(画像:JR東日本リテールネット)。 従来の「キャラメルコーン」に入っているキャラメルコーンとピーナッツの比率をほぼ逆転させた商品です。JR東日本リテールネットによると「この商品のために作った小粒のキャラメルコーンの甘さが、塩気のあるこんがりローストしたピーナッツのおいしさを引きたてま
新しい道路の開通などにより、古い道路が「廃道」になることがあります。一般道では珍しくはないかもしれませんが、じつは高速道路でも、そのような区間が存在します。どのような経緯で使われなくなったのでしょうか。 中央道には約1kmにわたり「廃道」が 高速道路は必ずしも、開通時から完成形というわけではありません。「暫定2車線」として開通したり、交通量の増加に応じて拡幅されたりと、開通後も改良が重ねられています。 拡幅にあたってはたいていの場合、もとの道路が活かされます。たとえば中央道の上野原IC~大月IC間には、下り線が右ルートと左ルートに分かれる箇所がありますが、この右ルートはかつての上り線で、現在の上り線は新たにつくられたものです。こうすることで、上下2車線ずつから、下り4車線(右ルート、左ルートで各2車線)、上り3車線の計7車線になりました。NEXCO中日本は「既存のトンネルを拡げることが難し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く