JR九州が、九州北部豪雨や台風18号で不通になっている3線区の復旧費や再開時期を発表しました。 日田彦山線の復旧費は約70億円に JR九州は2017年11月9日(木)、今年の九州北部豪雨や台風18号により被災し、不通になっている各線区について、復旧費や再開時期などの見通しを発表しました。 久留米駅(福岡県久留米市)と大分駅を東西に結ぶ久大本線は、7月の九州北部豪雨の影響で現在も光岡(てるおか)~日田間2.4kmが不通。流失した花月川橋梁(きょうりょう)の復旧工事が進められており、順調に進めば2018年7月中に運転が再開される見込みです。復旧費は約17億円といいます。 流失した久大本線・光岡~日田間の花月川橋梁(画像:JR九州)。 城野駅(北九州市小倉南区)と夜明駅(大分県日田市)を南北に結ぶ日田彦山線も、九州北部豪雨で被災。現在も南側およそ半分の添田~夜明間29.2kmで、運転の見合わせが
![被災の日豊本線、年内復旧 橋流失の久大本線は2018年7月に運転再開へ JR九州 | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b5e6a2fc6f17e96690c6d0354bba4b77af1687f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F006%2F309%2Flarge_171109_jrqfukkyu_01.jpg)