かつて日本国内で「スカイライン クロスオーバー」の名前で販売されていた「QX50」が、世界初の「可変圧縮比エンジン」を搭載しフルモデルチェンジしました。 世界初の量産型「可変圧縮比エンジン」を搭載 日産は2017年11月29日(水)、ミドルサイズSUV「QX50」のフルモデルチェンジを発表しました。12月1日(金)より一般公開される「ロサンゼルス・オートショー」へ出展するとのことです。 「ロサンゼルス・オートショー」で初公開された「QX50」(画像:日産)。 「QX50」は日産の海外向けブランド、インフィニティのクルマで、2016年6月まで日本国内でも「スカイライン クロスオーバー」として販売されていました。今回の新型「QX50」は、2016年4月の「上海モーターショー」で発表された「QXスポーツ インスピレーション」、2017年1月の「デトロイトモーターショー」で発表された「QX50コン