ホンダ「ステップワゴン」が2017年9月、ビッグマイナーチェンジし発売されました。なかでも「SPADA」は外観を変え、ハイブリッドモデルも登場。どのように仕上がっているのでしょうか。 時代のニーズに対応、ハイブリッドモデルも追加 ホンダの主力ミドル級ミニバンである「ステップワゴン」が、登場からおよそ2年という短いスパンでビッグマイナーチェンジを行いました。 ビッグマイナーチェンジされた「ステップワゴン」。写真は「SPADA HYBRID G・EX」(2017年10月11日、奥村純一撮影)。 とはいえ、もともと走りの質感が高かった「ステップワゴン」だけに、現行モデルの改良というよりは「時代のニーズへの素早い対応」というのが今回のテーマ。 具体的に変更されたのは、「外観」と「パワートレイン」のふたつで、いまや「ステップワゴン」の販売の8割を占めるスタイリッシュモデル「SPADA(スパーダ)」の