仕事をしていて、なぜか上司に怒られがちな人はいないだろうか。一生懸命やっているのに怒られるのではやる気もそがれてしまう。しかしいったん思いとどまって、「なぜ怒られるのか」を考えてみよう。上司には上司の思いがあるかもしれない。 20年以上人材育成に関わっているキャリアコンサルタントで研修講師の佐久間寿美江さんによると、上司に報告や謝罪するときのコツは大きく5つあるという。 ①結論から言う ②言いにくいことほど早く言う ③謝罪の伝え方を知る ④事実と主観を分ける ⑤用件が複数ある場合は列挙法を使う 今回はこの順番に沿って、仕事がスムーズにいくコミュニケーションの方法を佐久間さんに聞いた。 結論から言うにはどうしたらいいか? ――「①結論から言う」は、“伝えるべき価値”のボリュームが最も大きなものを最初に伝え、話が進むにつれて小さくなっていくいわゆる「逆三角の話法」ですね。 佐久間寿美江(以下、

