恋に仕事に悩む30代女性たちの葛藤を描いた『東京タラレバ娘』の大ヒットでも知られる漫画家・東村アキコ氏に、結婚相談所「マリーミー」代表として累計約1000組を成婚に導いてきた植草美幸氏。恋愛・結婚について、現代日本で“伝道師”的存在である2人には、迷える人々からのラブコールが日々止まらない。 なぜ、両氏のアドバイスはこうも胸に響くのだろうか? 思考のルーツを探るべく、当事者としての恋愛観を聞いた。 ——含蓄ある「愛の喝」が老若男女問わず支持されているおふたり。共通して「攻め」の姿勢を唱えられ続けている印象ですが、そのパワフルさはどこから育まれたのでしょうか? 東村アキコ(以下、東村):世代によるものが大きいと感じますね。私の大学生活はバブル崩壊前後で、当時は「カレシいないなんてありえない!」といった空気感でした。なので自分が特別パワフルだとか、バイタリティがあるとは全然思っていなくて(笑)

