2014年「男性の5人に1人が生涯未婚」との見出しが新聞に踊った。1980年には約2.6%だった未婚率が20%を超え、非正規社員の30代の7割が未婚。正社員の「結婚願望あり」52.6%に対し、非正規社員は39.6%だった。この元凶は賃金格差のみならず、努力不足と自己責任論も跋扈した。やがてSNS界隈では、氷河期世代の男性を「KKO(キモくて金のないオッサン)」「弱者男性」と冷笑する動きも拡大した。この無責任なレッテルを、本人までもが自認せざるを得ない、令和の男性の生きづらさの正体とは。 ココがポイント弱者男性とは、社会的・経済的・性関係的に劣位に置かれがちな人々を指す概念 出典:Surfvote 「弱者男性論」に共感するところはありますか? 執筆者天野 彬 2025/4/9(水) メンズリブの運動が、しだいに「非モテ論壇」へ(略)階級闘争としての性質をもつ「弱者男性論」があらわれてくる。

