アニメーター見本市という企画がやっている。スタッフクレジットを見ると日本を代表するようなアニメーターやアニメ関連企業が関わっている。この、アニメーター見本市というのは普段は商業的に縛られまくりなアニメーターが自分が描きたいものを描いたらしい。日本のアニメには「美少女動物園」という批判が集まる。美少女ばかりでてくるということだ。そんな意見に「これは美少女が出てくるアニメでないと売れないからである。作り手は仕方なく作っているだけな筈」という反論を彼方此方でみた。しかし、"作り手が作りたいもの"である筈のアニメーター見本市の作品を見て欲しい。今公開されている作品の5作品中5作品美少女が画面を占める。肌色率もとても高い。作り手たちは「仕方なく美少女を作っていた」訳ではなかった。「美少女を描きたい」ということがバレてしまった。作り手たちは美少女しか作れなくなってしまったのだろうか?日本のアニメはやっ